2015年8月26日水曜日

上海スラロームオープン SSO 2015 大会編 2/2

大会二日目の16日

朝イチから男子シニアのクラシック予選
その時間は8時半からという素敵なスケジュール

起きて朝飯を食べる時間も十分にありませんよ・・・
しっかり食べてからすぐに動きたくないので持っていった健食でささっとすませてウォームアップ

滑走順を確認したら1組目の2番目
ランキング順で滑走順番が決められるのは一緒だね
自分の前の滑走者が2015年でランキングされてないみたいで最初になってたけど、実力順だったらおかしい並びですよ。

任旺という名前の方でした
調べてみたらどっかの中国国内大会で優勝経験もありそうなんだけど・・・

自分の滑りはダメダメだったなー、全日本と同じ失敗ばかりしてた。
全日本の時は練習からできてなかったけど、中国では練習ではできて本番ではできてないんだから自分の中ではもっと駄目な感じ。

一輪をやってないので順位が変動することはないんだけど滑りに納得できないのはいただけませんよね。

練習で精度が低ければ大会では当然できない
練習で完全に決まっても大会では決まらない場合がある
決まらない確率を下げるために反復する

競技であるならこれを心がけて練習したいなと思うわけです。
競技でなければ決まったり決まらなかったりはどうでもよくなって、話のネタになるくらいでちょうどいいんだと思う。


朝イチで出番が終わってしまったので残り時間は応援タイム。
と、自分の出場カテゴリは終わってしまったので周りに目を向けてFBで繋がってるけど初めましての人に突っ込んでみる。

皆さん気さくないい人達でしたよ。
ガンダムが好き!とか石原さとみが可愛い!と語る方達もいらっしゃいましたw

この日の最後はオープニングセレモニー
大会二日目にやる不思議なスケジュールに疑問をいただきつつ
何故か2回同じことやってるのも不思議な感じ
1回めは本番環境を使った盛大な予行演習???

ダンサーとスケーターのコラボ
ローラーフィギュア
ダブルダッチ
社交ダンス
スケーターのデモ滑走
KSJと11のパフォーマンス

こんな感じかな?
動画撮ったのにデータが吹き飛んだのでデータなし(>_<。)
さんざん会場でかかっていたので音楽だけは頭の中に残ってます。
印象に残る音楽とダンスってすごいんだね、しっかりとダンサーが指導してスケーター達も踊ってたからかもしれないけど。


三日目の17日

二日目の日程が押して男子シニアのクラシック決勝が朝イチからとバトルが一日中

自分は出番なしなのでひたすら応援
といっても空いた時間はブーツ履いて滑ってました

全員の出番が終わってからは一度ホテルに戻って買い物へ。
ユニクロ×無印×ダイソーの「MINISO(メイソウ)」というお店がありましたよ。
一部では話題になってたらしいけど知らなかった。
うん、不思議な感じでした、面白いお店w

ふらふらしてたら表彰式が始まりそうということで会場に呼び戻される。

到着してもふらふらしてたら中国人の女の子たちに日本語らしき言葉でなにか言われるが・・・
意味がわからず・・・何を言いたかったんだろうか・・・
英語で話せる?って聞いたら英語がわからなかったみたいで話が通じなかった(^-^;)

表彰式が終わった後はスケーターが集められてビデオを見る
過去の有名スケーターの紹介って感じで、ジャッジやってた人が引きずり出されて滑らされたりしておりました。
その中でセバも滑ってたんだけど、中国の若いスケーターさんは知らないらしく誰?って質問された。
そういう年代なんだなーってちょっとびっくり。


終わってからはアフターパーティーへ
ホテルから自分達でタクシー拾って移動だったんだけどタクシー拾うのが大変だった。。。



バーでどんちゃん騒ぎですね。
カクテル注文しても日本であるものが海外であるとは限らないってことでビールしか飲んでない。

室内で花火とかバブル時代か?って感じの騒ぎ方。
日本も数十年前はこんな感じだったのだろうかって思った。

日本勢は比較的おとなしかったはずですよ、ね?( ̄ー ̄)


これで大会の全日程は終了

翌日の帰りはまたまた韓国勢と一緒にバスで空港へ。
さっさと換金してしまったら空港内で買い物ができなくなるというボケがありました・・・

換金は入国時は現地で、出国時は日本帰ってきたから換金の方がいいのかな。
出国時に現地で換金すると日本円にできない部分が返ってきたり、買い物に困ったりするからね。


全体通じて行ってよかったと思う。
色んな国の人達と話ができて、国内にいるだけでは体験できないことがたくさんあった。
国内でもまだまだ知らない人とか場所も多いけど、できる範囲で輪を広げて楽しめる環境を作っていきたいなと。

新しいモノやコトに触れられる機会は自分で作らないとね。

2015年8月22日土曜日

上海スラロームオープン SSO 2015 大会編 1/2

大会期間は8/15-8/17までだけど移動の飛行機の都合で前後一日ずつ追加されて、上海にいた期間は8/14-8/18まで。

まずは14日。

今回の出発空港は自分は中部国際空港から。
空港で合流するのも大変になるかもということで豊橋で合流してから移動開始。
近くに一緒に動ける仲間がいるっていいなーって常々思う。

上海着いて到着口に「SSO」って書いてあるプラカードを持ってる人が立ってたので分かりやすかった。
移動が同じバスになる韓国チームと合流するためターミナル2からターミナル1へ移動。
先に着いていた日本の若者組ともここで合流。

バスが来るまでどんだけまったんだろうか?
時間を気にしてなかったけど数時間待った気がするなぁ。

その間にYJSに大会のミーティングがあるぞー、出席しろよーって言われる。
思えばYJSに言われなければミーティングのこと知らなかったんじゃないか???

ホテルについてからは遅れてごめんねーってやたらスタッフに言われた。
いいんです、そんなもんだと思ってるから。

急ぎ飯を食って大会会場へ。
全部板張りだけどアイススケートのリンクみたいになってるんだね。
リンクの外でも中でもコーンが至る所に並んでて各国の人達が好き勝手に滑ってる。

どこを見ても一輪、一輪。
トゥクリスティーでスピンしてるおそロシアな子もいるんだけど(-_-;)
レキル、シフト、セブンなどなどまぁ一輪だね。
チキンレッグをやってる子は少ないか?
見えてなかっただけかもしれないけど。

滑りたい気持ちを置いておいてミーティングへ。
中国語で説明があった後に、英語で説明がある。
でも英語を母国語としている国はどこもいなかったのではなかろうか???

無事に事なきを得たのだが、これ英語聞き取れる人がいないと辛いのではなかろうか。
海外行くってやっぱり英語が分かることは大切なんだなって思う。
完璧とまではいかないけどある程度分かるレベルにいたいとね。

ミーティングが終わったら会場へ。
滑る!って思ってたら外用のウィールのままだった。
やっちまった(=_=)
ウィールは持ち歩こうねと反省しました。。。

練習終わってからコンビニで買い物、ホテルに戻って音源チェック。
部屋に戻ってからは日本人だけでミーティング???
何言われたかだけ説明して翌日の行動スケジュール伝えただけだけど。

これで初日終了。


15日はスピスラとスライドデー。
スピスラの予選は女子ジュニア、男子ジュニア、女子シニア、男子シニアの順。

おー、三輪職人達がたくさんいるよ。
やっぱりスピスラで上位に上がっていく人の大半は三輪だね。
助走区間でどれだけダッシュできるかが重要で、僅差の場合はコーンを蹴らない人が勝ち。

全力ダッシュで突っ込むとパイロンをなぎ倒してしまうのでここが練習のしどころなんだろうな。
体育館の中では練習できそうにないので公園でやるしかないな、この練習は。

と、早い選手たちは駆け抜けたあとは前輪が上がりこむ形になってた。
明らかにウィールがヒール側しか接地してない人も多かった。
少しでも前に足を出そうってことかな???

自分のスピスラでの課題はタイム残すこと。
全日本の時は二走ともタイム残せなかったし、タイム残したいってのが一番だったな。

一本目はゆっくりいったのに後半何故か焦ってパイロンキック三つ、記録あり。
DQにならずによかった・・・

二本目はちょっと早めに行ったら案の定足が合わなくなって記録なし。

DQを除いてもビリではなかった(^-^;)
最下位かと思ってたからちょっとだけ嬉しかったw

男子シニアは全員予選落ちだったので、唯一決勝ラウンドに残った男子ジュニアを応援。
気がはやってフライングはやっぱりしちゃうよね。
何人かフライングしてて、中にはフライング二本で負けが決まった選手もいたくらいだし。

結果は準々決勝敗退。
でも、敗退した四人の中で一番タイムがよかったから五位入賞。
ちょっと結果が出るまでに時間差があるのがやきもきするね。

スライドはそんなに興味がわかなかったので一旦会場出て、クラシックの練習をするために再び体育館へ。
がっちりやってるけどパイロン並べずにやってたから自分のパイロン出して並べる。
日本人が二レーン分並べてなかったか?なんで大会のパイロンないんだろう???

まぁ練習してたらリンクから出ろとのお達しが。
オープニングセレモニーの練習するみたい。

ちょっとの空き時間でGuo FangとかLiao JieとかZhang Haoがフリーレッグを水平に上げてセブンする遊びをやってた。。。
アホですか。。。

でLiao Jieが気さくに話しかけてきてくれた。
何人か教えてるみたいでこれが生徒だーって紹介された子もうまかったね。
こんなことやってた。



と、トゥセブンして体開いて一瞬止まってそこからスピンするみたいなこともやってた。
そこから中国の人たちも混じってLiao Jieがいろいろ滑らされてたw
この気さくさがいい雰囲気だね。


こんな感じで初日が終了。
すでに記憶から抜け落ちてることが多数ある気がするよ。。。

2015年8月19日水曜日

上海スラロームオープン SSO 2015 準備編

上海へ行ってきましたー、海外の大会へ初参加。
いろいろ思うところはありましたが強行でね(^-^;)

準備からバタバタしておりました。
まずは準備していってよかったものをまとめてみる。


預け入れ荷物

・カロリーメイトとかクリーム玄米ブランとかそういう固形の健康食品
・パウチの飲料 ※これは機内持ち込みできないから預け入れ必須
・紙パックの野菜ジュース
・UCCのカップコーヒー
・洗濯紐
・S字フック
・ハンガー
・ティッシュ
・トイレットペーパー
・洗濯が必要な服を入れるビニール袋
・100均で買える手で押して空気を抜く圧縮袋
・コーン 1セット

機内持ち込み手荷物

・ジッパータイプの長袖上着
・ポータブルバッテリー
・iPod
・現地用の財布
・財布とかパスポートを入れる小型のカバン
・空港内で買うお菓子
・SIMカード
・不織布のショッピングバック

くらいか??

そのほかに用意してあったものは100均で買ったシャワーホルダーに差し込むランドリーフック。
これは洗濯紐が無事に取り付けられたので使わなかったけど洗濯紐がかけれなかった時にはちょうどいいんじゃないかな???



特にこれがよかった!って持ち物は・・・

・UCCのカップコーヒー
紙コップで5P入ってるのが4泊5日にはちょうどよかった。
スティックタイプのコーヒーは基本的にブラックがないけど、これは自分でミルクと砂糖を入れるタイプなのでブラックが飲みたい人はおすすめ。
現地でもブラックのスティックタイプのコーヒーはない感じだったかな。

・ティッシュ
部屋にティッシュはついてない。
ボックスティッシュにしようかと思ったけどポケットティッシュをいくつか持っていきました。
部屋とか水回りとか意外と使うよね。

・SIMカード
現地のSIMカードだと通信規制がかかってFacebook/Twitter/LINE/MixiとかSNSが遮断される可能性があったので事前にアマゾンで購入。
買ったのがこれ。



香港経由でアクセスしてくれるらしく、通信制限はなし。
7日間で1GBまで自由に通信できるので不自由もなし。
SNSにVPNで繋ごうとして四苦八苦していた人が隣にいたのでこれでよかったかなと。
ちなみにテザリングも対応。

SIMフリーのスマホじゃないとそもそも使えないって問題はあるけどNEXUS 5を使ってる自分には問題なかった。
上海だけじゃなく中国全体で使えて香港、台湾でも使えるらしいので普通の旅行にも重宝しそう。

飛行機の中でSIMを入れ替えておけば入国してすぐに使えます。
ただし、設定してしばらく置かないと電波掴まないので焦りは禁物で。

・お菓子とか健食とか
日本のお菓子って落ち着くね。。。
無印のクラックプレッツェルが好評でした。

・コーン 1セット
体育館にマーキングしてあったので並べるだけ。
各所で色んな国の人が好き勝手に並べてたけど、使うのも好き勝手だったな。
自分のコーンだと気軽に入れるから気分の問題かな。
YJSだけだったな、使っていい?ってしっかり聞いてくれたの・・・

・ジッパータイプの長袖上着
日本の電車の中と空港の中がメインだったけど着てました。
現地はいらないくらいだったかもだけど常にディパックには入れてた。

・WeChat
持ち物じゃないけどスマホアプリ
中国人で英語分からない人には目の前でお互いにこれで会話。
翻訳機能がついてるので便利だったー。
入れてる?ってきかれることもあったし、アフターパーティーの連絡はこれで連絡きた。

・不織布のショッピングバック
ショッピングバックは有料みたい
そんなにもらうことはなかったけどあると便利。
袋が弱いとも聞いてたので安心して投げ入れられるのはよかった。


なくて困ったものは・・・

・ボールペン
機内で入国管理局に出すシートを書いたり、帰国の時の税関に提出する種類書いたり現地でも使う機会は何回かあったのでパスポートと一緒に持ち歩くのが良。

・安全ピン
ゼッケンもらってもないと止められない!余りがあったから借りて対応。
大会に参加するなら必須だね。
支給されることもあるんだろうけど、荷物になるものでもないし入れておくのがいいね。



事前に用意しておくと便利だったのが・・・

・パスポートをスマホで撮影しておく
パスポート番号が分かればなんでもいいんだけど手軽かな。
いろいろな場面で番号を書くことがあるのでやっておくと楽そう。

・航空会社が発行する飛行機のタイムスケジュールと金額が入ったEチケットのPDFデータ
航空会社によって形は違うかもしれないけど渡航情報と航空券の金額が入ったデータをくれと言われた。
皆データでは持っていなかったので写真を撮って提出。
初めて言われたってことらしいけど確認用にスマホにデータ入れておくのもありかな。



不要だったもの

・外用のウィール
公安から規制がかかったらしく大会ミーティングで禁止!って通達が出てた。
普通にCRしてる中国の人いたけど、きちんと連絡が回ってない初日だけな印象。

・電源プラグ
そもそも持っていってないけどホテルで普通に差し込み可。
変圧器とかあった方がいいのかもだけど気にせず使ってたのでいらないかな??


こんな感じか??

言葉は英語で何とかしてた。
会計の時にいくらって言われて分かるくらい中国語の数字は理解していたのでこれも助かった。
学生時代に中国語勉強した残りカスだけど。

荷物やら準備系はこんな感じ。