2015年8月22日土曜日

上海スラロームオープン SSO 2015 大会編 1/2

大会期間は8/15-8/17までだけど移動の飛行機の都合で前後一日ずつ追加されて、上海にいた期間は8/14-8/18まで。

まずは14日。

今回の出発空港は自分は中部国際空港から。
空港で合流するのも大変になるかもということで豊橋で合流してから移動開始。
近くに一緒に動ける仲間がいるっていいなーって常々思う。

上海着いて到着口に「SSO」って書いてあるプラカードを持ってる人が立ってたので分かりやすかった。
移動が同じバスになる韓国チームと合流するためターミナル2からターミナル1へ移動。
先に着いていた日本の若者組ともここで合流。

バスが来るまでどんだけまったんだろうか?
時間を気にしてなかったけど数時間待った気がするなぁ。

その間にYJSに大会のミーティングがあるぞー、出席しろよーって言われる。
思えばYJSに言われなければミーティングのこと知らなかったんじゃないか???

ホテルについてからは遅れてごめんねーってやたらスタッフに言われた。
いいんです、そんなもんだと思ってるから。

急ぎ飯を食って大会会場へ。
全部板張りだけどアイススケートのリンクみたいになってるんだね。
リンクの外でも中でもコーンが至る所に並んでて各国の人達が好き勝手に滑ってる。

どこを見ても一輪、一輪。
トゥクリスティーでスピンしてるおそロシアな子もいるんだけど(-_-;)
レキル、シフト、セブンなどなどまぁ一輪だね。
チキンレッグをやってる子は少ないか?
見えてなかっただけかもしれないけど。

滑りたい気持ちを置いておいてミーティングへ。
中国語で説明があった後に、英語で説明がある。
でも英語を母国語としている国はどこもいなかったのではなかろうか???

無事に事なきを得たのだが、これ英語聞き取れる人がいないと辛いのではなかろうか。
海外行くってやっぱり英語が分かることは大切なんだなって思う。
完璧とまではいかないけどある程度分かるレベルにいたいとね。

ミーティングが終わったら会場へ。
滑る!って思ってたら外用のウィールのままだった。
やっちまった(=_=)
ウィールは持ち歩こうねと反省しました。。。

練習終わってからコンビニで買い物、ホテルに戻って音源チェック。
部屋に戻ってからは日本人だけでミーティング???
何言われたかだけ説明して翌日の行動スケジュール伝えただけだけど。

これで初日終了。


15日はスピスラとスライドデー。
スピスラの予選は女子ジュニア、男子ジュニア、女子シニア、男子シニアの順。

おー、三輪職人達がたくさんいるよ。
やっぱりスピスラで上位に上がっていく人の大半は三輪だね。
助走区間でどれだけダッシュできるかが重要で、僅差の場合はコーンを蹴らない人が勝ち。

全力ダッシュで突っ込むとパイロンをなぎ倒してしまうのでここが練習のしどころなんだろうな。
体育館の中では練習できそうにないので公園でやるしかないな、この練習は。

と、早い選手たちは駆け抜けたあとは前輪が上がりこむ形になってた。
明らかにウィールがヒール側しか接地してない人も多かった。
少しでも前に足を出そうってことかな???

自分のスピスラでの課題はタイム残すこと。
全日本の時は二走ともタイム残せなかったし、タイム残したいってのが一番だったな。

一本目はゆっくりいったのに後半何故か焦ってパイロンキック三つ、記録あり。
DQにならずによかった・・・

二本目はちょっと早めに行ったら案の定足が合わなくなって記録なし。

DQを除いてもビリではなかった(^-^;)
最下位かと思ってたからちょっとだけ嬉しかったw

男子シニアは全員予選落ちだったので、唯一決勝ラウンドに残った男子ジュニアを応援。
気がはやってフライングはやっぱりしちゃうよね。
何人かフライングしてて、中にはフライング二本で負けが決まった選手もいたくらいだし。

結果は準々決勝敗退。
でも、敗退した四人の中で一番タイムがよかったから五位入賞。
ちょっと結果が出るまでに時間差があるのがやきもきするね。

スライドはそんなに興味がわかなかったので一旦会場出て、クラシックの練習をするために再び体育館へ。
がっちりやってるけどパイロン並べずにやってたから自分のパイロン出して並べる。
日本人が二レーン分並べてなかったか?なんで大会のパイロンないんだろう???

まぁ練習してたらリンクから出ろとのお達しが。
オープニングセレモニーの練習するみたい。

ちょっとの空き時間でGuo FangとかLiao JieとかZhang Haoがフリーレッグを水平に上げてセブンする遊びをやってた。。。
アホですか。。。

でLiao Jieが気さくに話しかけてきてくれた。
何人か教えてるみたいでこれが生徒だーって紹介された子もうまかったね。
こんなことやってた。



と、トゥセブンして体開いて一瞬止まってそこからスピンするみたいなこともやってた。
そこから中国の人たちも混じってLiao Jieがいろいろ滑らされてたw
この気さくさがいい雰囲気だね。


こんな感じで初日が終了。
すでに記憶から抜け落ちてることが多数ある気がするよ。。。

0 件のコメント:

コメントを投稿